ニット帽へのプリント② ニット帽以外の呼び方知ってますか?

こんにちは。

今日は、前回からの続きでニット帽へのプリントについてです。

「生地が固くて、割れが怖くて、やった事がない」
を1つずつクリアしていきたいと思います。

①生地が固い

そもそもニット帽と言っても沢山の種類があります。
私がニット帽を買いに行った100均セリアでは、似たような感じですが、3種類ありました。

そして、思い出すと帽子屋さんでニット帽を選ぶときって、
遠目から見てると同じに見えますが、手で取って選ぶと全然違いますよね。

そして被ってみると、更に違う。

結構私は、好きで帽子屋さん長居します。

ここで題材にした、ニット帽の呼び方ですが、楽天で調べると商品の呼び名で以下の様にありました。

 

ニットキャップ
キャンディーボンボンニット
ニットワッチ
ワッチキャップ
キャスケット
イスラム帽
サマーニット帽
etc・・

色々ありすぎます!w

呼び名でどのような形状かは概ね分かりますが、全て「ニット帽」の一括りです。

なので、ニット帽の中でどの種類がプリントできて、どの種類は難しいというのを把握しておくべきでしょう。

できるならプリントできるニット帽の仕入れ先を見つけておいて、それに限定にしてあげるといいと思います。

ちなみに実験で使ったのはニットキャップです。

②割れが怖い

ニット帽の多くはワッペンプリントか刺繍で、割れのリスクはありません。

貼ったものを伸ばすと割れるので、刺繍の様にロックさせてしまうのが、1番割れが起きません。

残念ながら他の製法では基本割れのリスクがあり、怖い商材です。

ただこの製法では、フルカラーで抜け柄のプリントは難しいです。

抜け柄のプリントをしたい場合は、どうするか。

そこで「抜ける転写紙」です。

Type-Sはストレッチ素材向きで割れに強いです。

果たして、どのくらい割れるのか次回のレポートです。

③やった事がない

刺繍やワッペンのプリント方法でも、youtubeやネットでもあまり情報はありません。

そもそも無地が好まれるアイテムで、プリント方法も限られているのでリメイクの対象になりずらいというのがあります。

ただ、そもそも作り手もユーザー様も発想としてないだけでオリジナルニット帽は面白い商材だと思いませんか?

次回にやってみた実験を記しますので、経験したものとして読んでいただいて、是非活用してほしいです。

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