洗濯につよいアイロン転写シートの作り方
白・淡色生地のTシャツプリントなどに最適。
洗濯を繰り返しても、色落ち・ひび割れがほとんどありません。 プリント部分に通気性を持たせた新タイプのアイロン転写シートです。洗濯した後でも硬くならず、ソフトな手触りです。
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洗濯につよいアイロン転写シートの作り方
この商品はインクジェットプリンタ専用です。 プリントしたい絵や文字をアイロン転写シートの白色面に鏡像(左右反転)で印刷します。 |
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アイロンでプレスします。アイロンの温度は180℃(綿)、均一に圧力をかけます。(1ヶ所5秒を2回、全体重をかけて、特に周囲は入念に押し込んでください) |
十分に冷ましてから、裏紙を剥がします。 |
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冷めてから仕上げシートをはずせばオリジナルプリントのできあがり! ※熱いうちに仕上げシートを剥がすと、プリントが仕上げシートに付着することがありますので必ず冷ましてください。 |
アイロン転写シート注意事項
・洗濯はプリント後1日以上経過してから行ってください。
・プリントした部分には、洗濯前、洗濯後にかかわらず、絶対に直接アイロンをかけないでください。
・アイロンをかける場合は付属の仕上げシートの上から行ってください。
・プリント部分に防水スプレー、スプレーのりなどは使用しないでください。
・万一、プリント後のTシャツなどの着用時または着用後に肌荒れなどが生じた場合は、着用を中止してください。
・著作権のある画像、写真などをプリントしたものを、営利目的で使用しないでください。
・タンブラー(回転式乾燥機)のご使用はお避けください。
・ドライクリーニング、つけ置き洗いはしないでください。
「洗濯につよいアイロン転写シート」の剥がし方裏技
弊社のアイロンプリント用紙は、どれも洗濯しても剥がれないように丈夫に作られていますので、剥がそうと思ってもなかなか剥がれないです。 黒・濃色生地用のアイロンプリントシールは消毒用エタノールで少しずつ根気よく剥がしていくしか方法がないのですが、白・淡色生地用の「洗濯につよいアイロン転写シート」には剥がし方の裏技があるんです(^_^;)
【裏技】
剥がしたいプリントの上に何も印刷されてない「アイロン転写シート」をかさね、アイロンで熱を加え(圧力はいりません)熱いうちに剥がすと下記写真の様に、はじめにプリントしたシートが一緒にくっついてきて剥がれます。
ただし、繊維に染み込んでしまったインクは取れません。
このくらいきれいに剥がれていれば、この後もう一度、 アイロン転写紙シート」を貼ってもあまり目立ちませんが、インクの残り方が多いようならば、濃色生地用のアイロンプリントシールを上から貼る方が無難です。
商品パッケージの裏に書かれている説明書がダウンロードできます(PDF形式)
プリンター設定
プリンタメーカー | 用紙設定 | 印刷モード | 反転印刷の手順 |
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CANON | 普通紙/高品位専用紙 | DTP・写真 | 〈メイン〉用紙の種類をアイロンプリント紙にすると自動的に反転 ※普通紙を選んだ場合、ソフト上で左右反転しておいてください。 |
Tシャツ転写紙(自動的に反転されます) | |||
EPSON | 普通紙 | きれい | 〈基本設定〉詳細設定(M)→設定変更(N)→左右反転(Z) |
アイロンプリントペーパー (自動的に反転されます) |
※顔料インクは熱によりプリントが黄変します。