紙にメタリック(箔押し)プリント
弊社で販売しているメタリックホイルは布用です。
紙への箔加工はできない場合もありますのでご了承ください。
トナーとメタリックホイルがくっつく性質を利用して紙にメタリック加工(箔押しプリント)ができちゃいます。
レーザープリンタやコピー機で印刷した文字やイラストにメタリック加工してちょっとだけゴージャスに変身!
箔シートはレーザープリンタ(又はコピー機)のトナーに反応してくっつきます。
インクジェットプリンタのインクでは箔加工をする事はできません。
■箔加工をしたい部分を印刷
箔加工をしたい部分をレーザープリンタまたはコピー機で印刷します。
色は黒にしてください。
下の見本写真では四隅のイラストを箔加工したいので、その部分だけ黒く印刷します。
箔加工ができるのは平滑な紙に限ります。凹凸のある紙にはきれいに箔加工ができませんのでご了承ください。
■罫線部分をインクジェットプリンタで印刷
今回、箔加工をしたくない罫線の部分はインクジェットプリンタで印刷しましたが、
レーザープリンタ(又はコピー機)で一緒に印刷する場合は、箔加工の時に
罫線の上には箔シートを乗せないでください。
■箔加工をします
メタリック加工をしたい部分にメタリックホイルをのせて、さらに普通紙を1枚おきその上から
アイロンで熱をかけます。(トナーの種類によってはアイロンではくっつきにくい場合があります)
冷めてからメタリックホイルを剥がせば箔加工のできあがり。
アイロンでプレスする代わりに、プレス機やラミネーターでメタリック加工をすることもできます。
ラミネーターに入れるときには、大き目の普通紙を半分に折りその間に
箔加工をしたい紙(今回は下のメモ)とメタリックホイルを挟みこんでラミネートしてください。
普通紙の折れている方向から挿入してください。
ラミネーターは最高温度に設定してください。
紙とメタリックホイルが密着していないとメタリックが付きませんので、ご注意ください。
左下は箔加工後のシートです。トナーの部分だけ金色が紙に移行しました。
※ラミネーターをご使用になる場合は、紙の巻き込みにご注意ください。故障の場合は自己責任となりますのでご了承ください。
シルバーメタリックで。