お世話になります。
クイックアートの東京ショールームの飛山恭平です。
今年も終わろうとしていますが、私が事業の中で「今年やって良かったこと」をご案内したいと思います。
ウェアプリント業の方にも参考になるかと思います。
①「LINE」でお客様とやり取りするようになった
今まで電話やPCメールでやり取りしていたことを「LINE」のチャットに移行しました。LINEですと画像のやり取りが楽でメッセージも端的に残せるのでスムーズです。そして1番は場所を選ばずに対応できる。PCメールですとどうしてもパソコンを開かないといけないので手間ですが、スマホ対応は非常に楽です。LINEWORKSなども最近あるので大きな組織でも当然のインフラになっています。
②顔出しでyoutube登場
緊急事態宣言ででお客様との接触が難しくなり「何をすべきか」悩んでいた時にyoutubeで顔出し声出しで商品を説明することを始めました。ジャパネットたかた方式です。プリント業界のサプライヤーで誰もしていなかったので逆にやるべきと思い思いっきりました。結果は半年でチャンネル登録者数が倍になりました。またお客様からの問い合わせも増えて満足です。現状は同業他社も真似てきており新しい形を出していかなければと変なプレッシャーがあります。
③マスクプリントの先行提案
2と同じなのですが緊急事態宣言が起き、イベントが無くなりプリント業者の方が困るという時に何がお役に立てるか考えてマスクプリントが出てきました。短期間で終わらずマスクをする習慣は根付くだろうと。そしてマスクにファッション性が求められるだろうと。youtubeで国内でマスクプリントを提案したのは私が初めてでした。結果今では多くの方がプリントマスクをしています。そして弊社も初の提案者として多くのご縁を頂きました。
少し自慢のような内容になりましたが「手間であったものを効率化」「業界では誰もやっていないこと」を継続したのが良かったことです。一方これに関しては他業界では当たり前の事でした。
業界の非常識は他業界では常識。
色々お仕事で煮詰まるときは他業種からヒントを得るのが良いと思います。
そして〇〇初というコンテンツはライバル不在で優位性が保てます。
最初は勇気がいるかもしれませんが是非色々な挑戦を皆さんと2021年も続けていきたいと思います。
やってみてダメたったらやめればいい というのが最近のお気に入りの言葉です。
私は2021年は毎週ブログを上げたというのを来年同じように投稿したいと思います。