どうしてラミネーターが必要なんですか?
マークにピンホール(穴)ができることを防ぐためです。
ラミネーターの必要性について解説します。
抜ける転写紙Type-Wで転写マークを作るとき、プレス機でトリミング作業をする前に
ホットラミネーターにとおすことを推奨しております。
なぜ、ラミネーターに通す必要があるのか?
抜きの多いデザイン(文字や細かい柄など)のときは良いのですが
ベタ柄の場合は空気の逃げ場がなくトナーと糊の間に空気が入ってしまい、
それがピンホールの原因になってしまいます。
失敗やロスを防ぐため、抜ける転写紙シリーズを使うときは
ラミネーターにとおしてからトリミングすることをおすすめします。
なお、ラミネーターに通した後はなるべく5分以内に抜き作業を完了させてください。
ラミネーターに通した後に用紙が冷えてしまうとピンホールが空くなど、プラスターがうまくくっつきません。
また、タイプWのトリミングは135℃で30~40秒が目安です。(2023年6月現在)
まずは説明書通りの設定でトリミングし、失敗する場合のみ
適宜温度や時間を調整してください。