【抜ける転写紙トラブル】ラミネーターを使ってもうまく抜けない場合

ラミネーター抜ける転写紙MPプラスターTypeW抜ける転写紙MPプラスターTypeC抜ける転写紙MPプラスターTypeB

ラミネーターに不具合があるとどのような問題が起こりますか?

ラミネーターに不具合があると、マーク制作時にピンホールができることがあります。
ラミネーターを通してからプレス機で抜き作業をした際にピンホールが発生する場合は、
市販のラミネートフィルムを通してみて空気がうまく抜けているかをご確認ください。

下記は左側に不具合が起きているA3サイズのラミネーターでの比較例です。
A3縦でラミネートした写真です。
A3ラミネーター不具合

  • 左側: 空気が抜けず、気泡ができる → 抜きがうまくいかない
  • 右側: 空気が正常に抜けている → マークがきちんと抜ける

ラミネーターは消耗品であり、使用を続けるとローラーの摩耗などで劣化していきます。
不具合が発生した場合は、買い替えをご検討ください。

また、市販のラミネートフィルムを通して不具合を確認できた場合、保証期間内であればメーカーにお問い合わせください。