抜ける転写紙を使ってプレスしていますが、トナー部分に糊(プラスター)が付かない部分があります。
抜ける転写紙はトナーが熱により溶けて、くっつく性質を利用して作られている商品ですので、おおむねトナー濃度が80%以上ないと糊となるプラスターを引っ張って来る力が弱く抜き作業ができません。
トナー濃度が100%以上のデザインでお使いいただくか、白トナー(又は透明トナー)を使って足りない濃度を補ってください。
抜ける転写紙 MPプラスターType-W、Type-B、Type-C、Type-Sで淡い色のデザイン部分を補う方法として、CMYKのトナーでカラー印刷をした後、黒トナーと白トナー(又は透明トナー)を入れ替えて2回印刷する方法と、Ripソフトを使ってCMYWで1度の印刷でする方法があります。
Ripソフトについて詳しくはこちらをご参照ください。